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音楽がひろがる>ボーカルスクール音楽を本気の趣味にしよう

2019. 6. 7

歌をうまくなりたいならリズムを知ろう!

講師の佐藤です。

今回は、リズムについて。

音程は機械的なものでキレイに直ってしまう昨今、
歌の評価って次のステージにきていると思うんですよ。

発声がしっかりしてなくても、音程も治る、音量もブースト出来るじゃないですか?

「音程を安定させるための発声は出来て当たり前」

だった時代から

「音程が多少不安定でも魅力のある声があればいい」

時代になってますよね。

例えば・・・なんてアーティスト名を挙げると色々問題がありそうなので割愛しちゃいますが。
じゃあ、逆に本当に売れるために発声だけよくてもどうなの? という話です。

ボイトレにくるほとんどの人は、初めは「声量が出て」「音程が合ったら」うまくなる!と思ってます。すなわち発声が良くなればうまくなると。
これもう大間違いです。
特にいまの先進的な音楽環境の中では(直せちゃうし)

もちろんしっかりした発声が出来ないとぼやっとした声になりますし、本当に気持ち良い歌は歌えないと思います。
確かに出来て損はない。

でも、そこだけにこだわるのは非常に危険です。
なぜなら、そこが出来てもそんなに上手く聴こえないから!(当社比)

「なんか音程はあってるんだけど魅力ないなあ」
「カラオケの点数は出るんだけど、プロと比べるとなんかイマイチ」
みたいなことありませんか?

もうこれ大体リズムのせいです。
特に日本人はリズム音痴が多い。
んー違うな、日本語で生活してるから日本語のリズムしか作れないって言ったほうが近いかな。

洋楽的なアプローチな曲を好む割に洋楽的なリズムを作れない人が多いです。
いまの日本のポップスって基本的には英語圏からやってきたものですし、リズムは英語圏のリズムなんですよね。
勘違いしてる人多いかもですけど、今の演歌とかはみんな英語リズムですよ。
歌謡曲も根っこを辿ればラテン、ハワイアン、ジャズ、R&Bの要素がたくさん入ってます。
つまり洋楽的なリズムと現代音楽は切っては切れないんですよね。
そこにきて、会話で英語リズムを使わない日本人にはとてもこのリズムを取るのってムズカシイんですよ。

不良っぽい言葉ありますよね?
「っつーかよー」「ってんじゃねえぞ?あ?」
みたいな。
あれ、実は英語リズムっぽいんですよ。
あ、関西弁もリズム細かいですよね。
つまりこの辺を日常的に使ってる人のほうがリズム感はあるということです。

真面目に学校でクラシック音楽学んできた人より、
学校サボりまくってた不良の方がカラオケ行ったらうまい理由がここに…(笑)

というわけで、リズムの概念からしっかり考え直すことが意外と歌がうまくなる近道だったりします。

しかも実はリズムが取れることで音程も合います。
現代音楽は音程の取り方もリズムありきになってるので、日本リズムでうたうと音程取り切れないです。
フェイクなんてもってのほか。R&Bはまず歌えないでしょう。

などなど、めっちゃ大事です。リズム。
大体はじめのころはレッスンも半分以上はリズム練習やってます。

みなさんもこれを機にリズムよく聴いてみてください。
うまいアーティストは4拍でリズムなんて取ってないですから。

完全な純日本的なリズムで音楽がしたいならば、
「能楽」とかまで遡る必要があるんじゃないかな・・・多分。

気になる方はYOUTUBEで

能楽

って検索してみてください。

長くなりましたが今回はこんなもので。
リズム、大事ですよー。
学んで損なしです。

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